みちくさみち

特定非営利活動法人みちくさみちについて

特定非営利活動法人みちくさみち　かつら工房　サンライズのあゆみ

1989年４月１日　かつら工房誕生
横浜市栄区桂町で地域作業所として活動をスタートし、設置運営は横浜市精神障害者家族連合会（以下　浜家連）が行った。開設当時はのんびり無理なく内職やレクリエーションの活動を中心に行っていたが、利用者の「働いて稼ぎたい」の意欲に応え、お菓子作りの仕事を行うようになった。

2000年横浜市ソフトボール大会優勝
開所したばかりの２０００年初出場で初優勝を果たす

1993年10月飯島町へ引越
「本格的にお菓子を作り販売したい！！」の声に応え、１９９３年栄区飯島町に移転。飯島町では営業許可を取得し、製菓に加え製パンも始め毎日の様に出張販売に出かけるようになった。

1999年10月公田町へ引越
「自分たちのお店が持ちたい」の夢を叶えるべく栄区公田町に二回目の引越。ここではパン屋の厨房をそのまま使わせて頂けるという幸運に恵まれ本格的な窯、ホイロ等を使っての作業が始まった。そして、念願の「かつらベーカリー」を開店。はじめは細々と自己流のお店だったが徐々に販売場所も増えお客様にもいらして頂けるようになってきた。

2002年４月市民グループ　みちくさみちの設立
「作業所は地域の中で市民と家族が協力し運営する事が望ましい」との浜家連理事会の決議を受け、市民グループみちくさみちを設立。2003年より市民グループみちくさみちがかつら工房を運営する事となる。

2004年2月NPO法人取得
市民グループみちくさみちは「社会的信頼を高めより責任ある運営を行う」ため特定非営利活動法人　みちくさみちを設立、神奈川県より認証を受ける。そして施設の形態も地域作業所から精神障害者小規模通所授産施設となる。

2007年４月　就労継続支援Bへと移行　　サンライズ開所
障害者総合支援法の施行に伴いかつら工房は就労継続支援B型事業所となる。親子パン作り教室を行うなど地域に向けた活動も数多く行い売上も増えるようになった。
利用者の「働き、稼ぎたい」の意欲に応え毎日の引き売りを続けパンの種類も増え一人一人の利用者がパン職人となり朝早くからパン作りに励むようになった。

みちくさみちとして２か所目の事業所地域活動支援センターサンライズを横浜桂郵便局２階に開設したサンライズでは公会堂地下「ふれあいショップさんぽみち」のカレー作り、保健所からの委託を受けた母子手帳に入れるしおり作り、メッセージカードの作成、長野県栄村の物産品販売、ポスティングなどを行った。

2009年４月11日
かつら工房20周年記念式典　於栄公会堂
映画「ふるさとをください」
立食パーティー
第一部の映画会は公会堂が満席となりキャンセル待ちが出るほどの大盛況となった。公会堂地下で行った立食パーティーも70名を超える参加者を迎え和やかで温かな会となった。

2010年11月　栄区鍛冶ケ谷へ移転
就労継続支援B型事業所かつら工房、地域活動支援センターサンライズが新築の鍛冶ケ谷の建物の中で共に活動をはじめる。

2010年　さかえegaoプロジェクト発足
かつら工房が声掛けを行い区内８福祉事業所９人のアーティストが集まり贈った人も贈られた人もegao（笑顔）になりアートを楽しむプロジェクトを立ち上げる。

2011年１月　パンとカレーの店ぷらさんぬ　オープン
待望のパン屋を開店。名前は一般公募でインドのヒンズー語で楽しいの意味を持つ「ぷらさんぬ」と名付けた。地域のお客様も働く私たちにとっても楽しい店でありたいの願いからこの名前となった。

開店した年より「食べてみたいパンの絵コンテスト」を毎年開催。地域の子供たちが描いてきてくれた絵をもとに子供たちとともにパンを作成販売。販売開始日には毎年「パンの絵パン教室」を開催。

2013年　「第一回　さかえegaoフェスティバル」開催。
プロジェクトメンバーや地域の方々と共にみんなで創るアートのお祭り「さかえegaoフェスティバル」を開催。
（2020年度には８回目を迎える）

2014　横浜市商店街連合会主催横浜No1のカレーを決めるコンテスト「ガチカレー」５位入賞

2016年　地域活動支援センターegao　開所
様々な障害を持つ仲間がアート制作や販売を通して自己表現を行い自信と笑顔を取り戻していく場所「地域気活動支援センターegao」を開設

2019年　FSソフトボール大会　優勝
選手、応援団一体となり４回目の優勝を果たす。（2003　2008　2016年も優勝）

当法人では会員を募集しています。私たちの趣旨に賛同して下さる方、一緒に活動していただける方大歓迎です。ぜひお問い合わせください。
年会費　：　一口2,000 円（個人・団体とも）

〒247-0009
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